2021.07.30
さらにレベルアップしたい人必見!有料ソフト&エフェクト素材サイトを紹介
2021.09.03
前回の記事(「勉強中の人や初心者でも安心!おすすめの動画編集ソフト・アプリ8選」)では
無料で使用できる動画編集専用のソフトやアプリを紹介いたしました。
今回はもう少し踏み込んで「高度な編集技術を身につけたい!」と考えている方のために、
有料で販売している動画編集ソフトと、動画編集作業や仕事の効率化にもつながる
ハイクオリティなエフェクト素材サイトを紹介します。
今以上にスキルを高めることで、高単価な案件を受注できたり、
仕事の幅が広がることは間違いないでしょう。
その一歩として有料動画編集ソフトやエフェクト素材を使いこなすことも非常に重要だったりします。
エフェクト素材というのは、特殊効果を出す素材のことで
撮影した素材に重ねたり組み込むことで動画表現を広げることができます。
エフェクト素材を効果的に活用することで、動画のクオリティを向上させることができ、
さらにクオリティの高い素材を使いこなすことで作業の効率化にもつながります。
エフェクト素材は今や動画制作には欠かせない素材ともいわれています。
また、有料の動画編集ソフトはたくさんありますが、
使っているパソコンのOSやスペックに合うものか、ソフトをインストールすることで作業が重くならないか…なども判断基準になりますので、
ご自身の環境もよく確認したうえでソフトの導入を検討してみてください。
この記事を読んで「もっと動画編集を極めてみよう!」「編集の勉強を頑張ろう!」と思っていただけたら嬉しいです。
♦︎目次
◎おすすめの有料動画編集ソフト5選
動画編集ソフト1:PowerDirector 365
動画編集ソフト2:Wondershare FilmoraX
動画編集ソフト3:EDIUS X Pro
動画編集ソフト4:Vegas Pro
動画編集ソフト5:Adobe Premiere Pro
◎編集するならおさえておきたい!ハイクオリティなエフェクト素材サイト
エフェクト素材サイト1:PIXTA
エフェクト素材サイト2:Storyblocks
エフェクト素材サイト3:Shutterstock
エフェクト素材サイト4:MotionElements
まとめ
おすすめの有料動画編集ソフト5選
動画編集ソフト1:PowerDirector 365
PowerDirector 365(パワーディレクター 365)は6 年連続 で「国内販売シェアNo.1」に輝いた動画編集ソフトです。前回の記事では無料版の機能を紹介いたしましたが、
今回は有料版でできることについて紹介します。
カット、タイトル、トランジション、エフェクト、BGM、効果音といった機能がすべて使い放題なので、自分がイメージする動画に仕上げることができるでしょう。
「セレクションマスク機能」を使えば、映像内にある人や物などの「物体」を切り抜いて、ほかの映像と合成することも可能です。
さらに、ロイヤリティフリーの動画・写真・音楽も制限なく利用できるので、別でフリー素材のサイトを利用する必要もありません。効率よく素材を集られるでしょう。
Windows版とmacOS版、どちらも揃っているのも大きなポイントです。
多種多様な機能を使って、クオリティの高い動画を作りたい人にはおすすめです。
対応OS | Windows/macOS |
動画編集ソフト2:Wondershare FilmoraX
Wondershare FilmoraX(ワンダーシェア フィモーラエックス)は無料の動画編集アプリFilmoraGo(フィモーラ ゴー)の、有料版の動画編集ソフトです。
操作画面がシンプルなので、動画編集ソフトを初めて触る人も、すでにFilmoraGoを使っている人も問題なく操作できます。
カット機能やエフェクトなどの、基本的な機能のほか、キーフレーム、モーショントラッキング、ズーム&パン、PIP(ピクチャーインピクチャー)、クロマキー合成といった便利な機能も搭載されています。
また、人の声を引き立ててくれる「オーディオダッキング機能」や、色補正をワンクリックで完了させる「カラーマッチ」、ショートカットなどの便利な機能を利用すれば、動画編集の時間を大幅にカットできます。
対応OS | Windows/macOS |
動画編集ソフト3:EDIUS X Pro
参考:EDIUS X Pro
EDIUS X Pro(エディウス エックス プロ)は「It’s time to create」をテーマに、高速で効率的な動作を実現した有料動画編集ソフトです。
4K HDRの高機能カラーグレーディングによる映像美、そして編集を止めずにエクスポートとレンダリングができるバックグラインド機能が大きな特徴です。
カスタマイズ性にも長けているので、オリジナリティあふれる動画を作成できるでしょう。
従来のソフトよりも編集の際のレスポンスが向上されたのでサクサク操作できます。
より高度で快適な動画編集を求める人にはおすすめです。
対応OS | Windows 10 (version 1903 以降) 64bit |
動画編集ソフト4:Vegas Pro
参考:Vegas Pro
Vegas Pro(ベガス プロ)は幅広い動画や音楽ファイルのフォーマットへ対応しており、直感的な操作性も病み付きになるほど人も多い映像制作ソフトです。
動画のバラエティーを増やすエフェクトはおよそ400種類以上あります。
また、最大で4096×4096の4Kの編集にも対応をしており、高速な処理を実現することもできます。
ここですべての機能を説明することはできませんが、高画質映像にこだわりたいという方にはぜひオススメのソフトウェアです
対応OS | Windows |
動画編集ソフト5:Adobe Premiere Pro
Adobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)とはAdobe(アドビ)社が発売しているプロ向けの動画編集ソフトで、業界の中でもっとも支持されているソフトウェアの一つです。
AdobeではPhotoshop(フォトショップ)などが有名ですが、動画編集ソフトの中ではPremiere Proが抜群の知名度とユーザー数を誇ります。
Premiere Proは動画データの加工や編集などの本格的な映像制作が可能で、YouTubeの動画作成からハリウッドの映画制作まで多くのクリエイターが多く使っている動画編集ソフトとなります。
もちろんYouTuberや有名なクリエイターなど、多くの人が使っています。
機能がとても多く、短時間の動画から長時間の動画4K動画作成まで幅広く対応をしており、Adobe Premiere Proは、素材を階層上に並べて複雑なモーションを作ったり、キャラクターを動かしてアニメーションにすることなどが可能です。
対応OS | Windows/MacOS |
編集するならおさえておきたい!ハイクオリティなエフェクト素材サイト
動画編集をするうえで、素材があれば動画づくりを一からせずとも、
少し加工するだけでクオリティの高い動画を作ることが可能です。
動画制作用の動画エフェクト素材は、ネット上に数多く存在しています。
しかし、注意点を守らず素材を使用するとトラブルになることもあります。
商用利用が可能か、また使用する際はクレジット表記が必須か等の注意点にも十分気をつけましょう。
ここでは、ドガポンが厳選したハイクオリティなエフェクト素材を揃えているサイトを4つ紹介いたします!
エフェクト素材サイト1:PIXTA
参考:PIXTA
PIXTA(ピクスタ)は写真やイラスト、動画、音楽といったデジタル素材を自由に売買することのできるオンラインマーケットプレイスです。2010年2月からは動画素材の取り扱いも開始しました。
日本人モデルや日本の風景を使った動画が多く、CGなどによるアニメーション素材を取り揃えていることも魅力的です。
国内企業が運営しているからこその使いやすさも魅力です。
エフェクト素材サイト2:Storyblocks
参考:Storyblocks
Storyblocks(ストーリーブロックス)はロイヤリティフリーの素材を入手できるストックサイトです。
主に動画編集に携わる方向けに特化した素材とプランが充実しています。
サブスクリプションのプランを使えば月額4,000円でサイト内の素材をダウンロードし放題で使用できます。
Storyblocksは動画に加えて、編集用のテンプレートも入手できるのが大きな特徴です。
Premiere ProやAfter Effects用のコレクションも多数あるのもとても魅力的です。
エフェクト素材サイト3:Shutterstock
参考:Shutterstock
Shutterstock(シャッターストック)は、高品質な有料素材を販売するストックフォトサービスです。
画像や写真のイメージが強いですが動画のコンテンツも提供しています。
4Kなどの高画質な動画素材も多数取り扱っており、高品質な素材が膨大にあるというのが最大の特徴です。
Shutterstockは海外の企業ですが、サイトは日本語対応しているため日本語で検索してもすぐに最適な画像が見つかるのも非常に便利です。
エフェクト素材サイト4:MotionElements
MotionElements(モーションエレメンツ)はアジア各国を中心とした世界最大規模の映像素材オンラインマーケットサイトです。動画編集で使える素材をダウンロードできます。
動画素材、CG動画素材はもちろん、画像、Premiere ProやAfter Effectsで使用できるテンプレート、プリセット、効果音、BGMなど
動画編集で使う素材のほとんどをダウンロードすることが可能です。
まとめ
今回は、おすすめの有料動画編集ソフト5選とハイクオリティなエフェクト素材サイトを紹介してきました。
少し上級者向けの有料動画編集ソフトを紹介いたしましたが、「もっとスキルアップをしたい」「今よりもレベルの高い作品を作ってみたい!」という初心者の方にもおすすめです。
動画編集は実用性が高く、一生もののスキルとしても重宝しますので、ぜひこの記事を参考にして、興味のあるものを使ってみてください。
動画編集をするうえであると便利なエフェクト素材は、どれもとてもクオリティが高く、コストパフォーマンスの良いものばかりですので是非チェックしてみてください!
今回は有料のエフェクト素材サイトを紹介いたしましたが、無料で配布しているエフェクト素材も存在しています。初心者の方は、まずは無料のもので実践してみてテンプレートなどの使い方やコツをつかむのも良いと思います。
「もっと極めたい!」と思ったときには有料のエフェクト素材を購入することを検討してみても良いでしょう。
ドガポンでは
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スクールなどで勉強中の方や初心者の方もすでに副業などで案件をこなしている
編集経験者の方も共通していえることは、ぜひ楽しむことを忘れずに
動画編集を極めて欲しいです!
この記事が皆さまの何かのお役に立てれば幸いです!
ドガポンブログでは、皆さまのプラスになるような動画編集・動画づくりのコツや
案件獲得・副業として収入を得るノウハウなどのお役立ち情報を今後も発信していきます。
次回もどうぞご期待ください。